クレンジングの種類と選び方|オイル・バーム・ミルク・ジェルの違いを初心者向けに解説

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クレンジングは種類によって何が違う?

クレンジングを選ぼうとすると、オイル、バーム、ミルク、ジェルなどさまざまな種類があり、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

クレンジングは、主にメイクや日焼け止めなどを落とすために使用するアイテムです。同じクレンジングでも、タイプによってテクスチャーや使用感、メイクとのなじみ方などに違いがあります。

そのため、単純に人気の商品を選ぶのではなく、普段のメイクの濃さや好みの使用感、使いやすさなどを考えて選ぶことが大切です。

この記事では、代表的なクレンジングである「オイル・バーム・ミルク・ジェル」の特徴や違い、それぞれの選び方を初心者向けにわかりやすく紹介します。

クレンジングの基本的な役割

クレンジングの基本的な役割は、ファンデーションやアイメイクなどのメイク料、クレンジングが必要な日焼け止めなどを落とすことです。

洗顔料と似ているように感じるかもしれませんが、一般的にはクレンジングと洗顔では落とすものや目的が異なります。

メイクや日焼け止めを落とすために使用する

ファンデーションや口紅などには油性の成分が含まれているものがあり、洗顔料だけでは落としにくい場合があります。そのため、メイクをした日はクレンジング料を使用してメイクとなじませ、洗い流します。

日焼け止めについては、商品によって落とし方が異なります。「石けんで落とせる」「洗顔料で落とせる」と記載されているものもあれば、クレンジングの使用が推奨されているものもあります。使用している商品の表示を確認しましょう。

クレンジングと洗顔は役割が異なる

クレンジングは主にメイクなどを落とすために使用し、洗顔は汗や余分な皮脂、ほこりなどの汚れを洗い流すために行います。

クレンジング後に洗顔料を使用する「ダブル洗顔」が一般的な商品もありますが、なかにはダブル洗顔不要の商品もあります。必ず2回洗うと決めつけず、クレンジング料に記載されている使用方法を確認してください。

代表的なクレンジングは4種類

クレンジングにはさまざまなタイプがありますが、初心者がまず知っておきたいのが「オイル」「バーム」「ミルク」「ジェル」の4種類です。

それぞれテクスチャーや使用感が異なるため、特徴を知っておくと自分に合った商品を探しやすくなります。

クレンジングオイル

クレンジングオイルは、名前のとおりオイル状のテクスチャーが特徴です。メイクとなじませやすく、ファンデーションやポイントメイクなどをしっかり使用する方にも選ばれています。

使用するときは、メーカーが案内している量を手に取り、顔全体にやさしくなじませます。商品によっては、水やぬるま湯を少量加えてオイルを白っぽくなじませる「乳化」を行ってから洗い流すことが推奨されています。

ゴシゴシとこするのではなく、指の腹を使ってやさしくメイクとなじませることを意識しましょう。

クレンジングバーム

クレンジングバームは、容器に入っているときは半固形状で、手に取ってなじませるとオイル状に変化するタイプが一般的です。

バームならではのなめらかな使用感が特徴で、メイクとなじませながら使用します。商品によっては専用のスパチュラが付属していることもあります。

使用量が少なすぎると肌をこすりやすくなることがあるため、パッケージに記載されている目安量を確認して使用しましょう。

クレンジングミルク

クレンジングミルクは、乳液のようになめらかなテクスチャーが特徴です。やわらかな使用感の商品が多く、ナチュラルメイクをする方や、クレンジング時の使用感を重視したい方にも選ばれています。

使用するときは適量を手に取り、顔全体にやさしく広げながらメイクとなじませます。メイクとのなじみ方は商品によって異なるため、落としにくいポイントメイクをしている場合は、専用のリムーバーを併用する方法もあります。

ミルクタイプにも洗い流すタイプや拭き取るタイプなどがあるため、購入前に使用方法を確認しておきましょう。

クレンジングジェル

クレンジングジェルは、弾力のあるジェル状のテクスチャーが特徴です。液だれしにくく、顔全体に広げやすい商品が多くあります。

ジェルタイプは商品によって特徴が異なり、オイルを含むものやオイルフリーのものなどがあります。そのため、「ジェルタイプならすべて同じ」と考えず、商品の特徴や対応しているメイクを確認して選びましょう。

使用する際は、ジェルを顔全体にやさしく広げ、メイクとなじませてから洗い流します。使用量が少ないと摩擦につながる場合があるため、メーカーが案内している使用量を目安にしてください。

4種類のクレンジングの違いを比較

オイル、バーム、ミルク、ジェルは、それぞれテクスチャーや使用感、メイクとのなじみ方に違いがあります。

一般的にオイルやバームはメイクとなじませやすく、しっかりメイクをする方にも使いやすいタイプです。一方、ミルクはなめらかな使用感の商品が多く、ジェルは弾力のあるテクスチャーで顔全体に広げやすいという特徴があります。

ただし、同じタイプでも商品によって処方や特徴は異なります。「オイルだから必ずこう」「ミルクだから必ずこう」と判断するのではなく、商品ごとの説明を確認することが大切です。

メイクの濃さに合わせて選ぶ

クレンジングを選ぶときに確認したいポイントのひとつが、普段どの程度メイクをするかです。

ファンデーションやアイメイクなどをしっかり使用する場合は、使用しているメイク料とよくなじむクレンジングを選びましょう。オイルやバームなどは、しっかりしたメイクを落としたいときの選択肢になります。

一方、比較的軽いメイクの日には、ミルクやジェルなども選択肢になります。ただし、実際に落とせるメイクの種類は商品によって異なるため、パッケージなどの説明を確認してください。

好みのテクスチャーで選ぶ

毎日使うクレンジングだからこそ、自分が使いやすいと感じるテクスチャーも重要です。

さらっとしたオイルが好みの方もいれば、バームのなめらかな感触や、ミルクのやわらかな使用感、ジェルの弾力を好む方もいます。

クレンジングは継続して使用するアイテムなので、メイクとのなじみ方だけでなく、容器の使いやすさや洗い流したあとの使用感なども確認して選ぶとよいでしょう。

ダブル洗顔が必要かどうかで選ぶ

クレンジング後に洗顔料を使用するかどうかも、商品選びのポイントになります。

クレンジングのあとに洗顔することを前提とした商品がある一方、「ダブル洗顔不要」として販売されている商品もあります。夜のお手入れをなるべくシンプルにしたい方は、この点を確認して商品を選ぶのもひとつの方法です。

ダブル洗顔不要の商品を使用する場合も、自己判断で洗顔方法を変更するのではなく、メーカーが案内している使用方法に沿って使いましょう。

クレンジングの基本的な使い方

自分に合ったクレンジングを選んでも、使用量が少なすぎたり、強くこすったりしてしまうと快適に使いにくくなることがあります。

細かな使用方法は商品によって異なりますが、基本的には「適量を取る → メイクとなじませる → 丁寧に洗い流す」という流れになります。

適量を手に取ってやさしくなじませる

まずは商品に記載されている使用量を確認し、適量を手に取ります。顔にのせたら、指の腹を使ってメイクとなじませていきましょう。

「しっかり落としたいから」と力を入れてこする必要はありません。特に目元や口元などは、使用しているメイク料に応じてポイントメイクリムーバーを活用する方法もあります。

メイクとなじんだら丁寧に洗い流す

クレンジングをメイクとなじませたら、水またはぬるま湯で丁寧に洗い流します。すすぎ残しがないように、髪の生え際やフェイスラインなども確認しましょう。

クレンジングオイルやバームなど、商品によっては洗い流す前に少量の水やぬるま湯を加えてなじませる「乳化」が推奨されている場合があります。使用方法を確認し、その商品に合った方法で洗い流してください。

クレンジング後に洗顔が必要な商品であれば、その後に洗顔料を使用します。洗顔後は清潔なタオルで軽く押さえるように水分を拭き取り、化粧水や乳液などのスキンケアへ進みましょう。

クレンジングを使うときに気をつけたいポイント

クレンジングでは、メイクをきちんと落とすことだけでなく、肌を必要以上にこすらないことも大切です。毎日のお手入れだからこそ、基本的な使い方を意識しましょう。

メイクを落とすために強くこすらない

落ちにくいメイクがあると、つい力を入れてこすりたくなるかもしれません。しかし、強くこするのではなく、クレンジング料をメイクにやさしくなじませることを意識しましょう。

特にウォータープルーフタイプのマスカラや落ちにくいリップなどは、通常のクレンジングだけでは落としにくいことがあります。その場合は、使用している化粧品に対応したポイントメイクリムーバーを検討してみましょう。

使用量を少なくしすぎない

クレンジングを節約するために使用量を減らしたくなることもありますが、量が少なすぎると顔全体に広げにくくなり、メイクとなじませる際に肌をこすりやすくなる場合があります。

適量は商品によって異なります。「オイルなら何プッシュ」「バームなら何グラム」と一律に決めるのではなく、パッケージやメーカーが案内している使用量を目安にしましょう。

肌に異常を感じたら使用を続けない

新しいクレンジングを使用するときは、肌の状態を確認しながら取り入れることも大切です。

使用中や使用後に赤み、かゆみ、刺激などの異常を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科などの医療機関に相談してください。

初心者は自分のメイクと使いやすさから選ぼう

クレンジング初心者の場合、たくさんの商品を比較しているうちに「どれが自分に合っているのかわからない」と迷ってしまうこともあります。

そんなときは、まず「普段のメイク」と「好みの使用感」の2つから考えてみましょう。

しっかりメイクならオイルやバームも選択肢

ファンデーションやポイントメイクをしっかり使用する方は、メイクとなじませやすいオイルやバームなどが選択肢になります。

ただし、同じオイルやバームでも商品によって特徴は異なります。自分が使用しているファンデーションやマスカラなどに対応しているか、商品説明を確認して選びましょう。

軽めのメイクならミルクやジェルも選択肢

ナチュラルメイクが中心の場合は、ミルクやジェルなども選択肢になります。使用感を重視したい方は、それぞれのテクスチャーを比較してみるとよいでしょう。

ただし、「ナチュラルメイクだから必ずミルク」と決まっているわけではありません。日焼け止めやベースメイクとの相性もあるため、実際に使用している化粧品の落とし方も確認してください。

毎日無理なく使えることも大切

クレンジングはメイクをする方にとって使用頻度の高いアイテムです。そのため、価格だけでなく、容器の使いやすさや使用にかかる時間なども商品選びのポイントになります。

例えば、帰宅後のお手入れをシンプルにしたい場合はダブル洗顔不要の商品を検討するなど、自分の生活スタイルに合わせて選ぶ方法もあります。

クレンジング4種類の特徴を知って自分に合ったものを選ぼう

クレンジングにはさまざまな種類がありますが、代表的なものとしてオイル、バーム、ミルク、ジェルがあります。

オイルはさらっとした液状、バームはなじませるとオイル状に変化するタイプ、ミルクは乳液のようになめらかなタイプ、ジェルは弾力のあるテクスチャーが特徴です。

どれかひとつがすべての人に適しているわけではありません。普段使用しているメイクとのなじみ方や好みの使用感、ダブル洗顔の必要性、使いやすさなどを比較して選びましょう。

また、同じ種類のクレンジングでも商品によって使用方法や特徴は異なります。使用前にはパッケージやメーカーの説明を確認し、推奨されている使用量や洗い流し方を守ることが大切です。

まずは自分が普段どのようなメイクをしているのかを確認し、毎日の生活に無理なく取り入れられるクレンジングを探してみてください。

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