洗い流さないトリートメントとは?
ヘアケア用品を探していると、「洗い流さないトリートメント」「ヘアオイル」「ヘアミルク」「ヘアミスト」など、さまざまな商品を目にします。
種類が多いため、「オイルとミルクは何が違う?」「どのタイミングで使えばいい?」「ドライヤーの前と後、どちらで使う?」と迷う方もいるでしょう。
洗い流さないトリートメントは、その名前のとおり、髪につけたあとに洗い流さず使用するタイプのヘアケア用品です。「アウトバストリートメント」と表記されていることもあります。
ただし、使用するタイミングや使用量、使い方は商品によって異なります。洗い流さないトリートメントという名称だけで判断せず、パッケージやメーカーの公式サイトなどに記載された使用方法を確認することが大切です。
この記事では、オイル・ミルク・ミストなどの種類や選ぶときのポイント、基本的な使い方を初心者向けに紹介します。
洗い流さないトリートメントにはどんな種類がある?
洗い流さないトリートメントには、さまざまなタイプの商品があります。代表的なものとして、オイル、ミルク、ミストなどが挙げられます。
同じタイプでも使用感や使用方法は商品によって異なるため、「オイルなら必ずこうなる」といった一律の判断は避け、商品ごとの説明を確認しましょう。
オイルタイプ
オイル状の洗い流さないトリートメントは、ポンプ式やボトル式などさまざまな商品が販売されています。
手に取って髪になじませるタイプが多くありますが、使用量や使用するタイミングは商品によって異なります。
また、「ヘアオイル」という名称でも、使用方法や用途がすべて同じとは限りません。購入するときは、洗い流さないトリートメントとして使用する商品なのか、どのような使い方が案内されているのかを確認してください。
ミルクタイプ
ミルクタイプは、乳液のような形状をしたヘアケア用品です。チューブやポンプなど、商品によって容器にも違いがあります。
濡れた髪に使用する商品や乾いた髪にも使用できる商品などがあるため、使用するタイミングを確認して選びましょう。
オイルタイプとの違いを比較するときも、形状だけでなく、商品の特徴や使用方法、使用量などを確認することが大切です。
ミストタイプ
ミストタイプは、スプレーなどで髪に吹きかけて使用する商品があります。
髪へ直接吹きかけるタイプや、一度手に取ってから使用するよう案内されている商品など、具体的な使い方は商品によって異なります。
使用するときは、髪からどの程度離して使用するのか、何回程度スプレーするのかなど、商品に記載された使用方法を確認しましょう。
オイル・ミルク・ミストはどう比較する?
洗い流さないトリートメントを初めて選ぶ場合、「結局どのタイプを選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
タイプだけで優劣を決めるのではなく、テクスチャーや使用方法、使用するタイミングなどを比較してみましょう。

テクスチャーの違いを確認する
オイル、ミルク、ミストでは、手に取ったときや髪につけるときの感触が異なります。
さらに、同じオイルタイプでも商品によってテクスチャーには違いがあります。店頭でテスターを利用できる場合は、店舗のルールに従って実際のテクスチャーなどを確認する方法もあります。
容器や使い方を比較する
ポンプ、チューブ、スプレーなど、容器の違いも比較してみましょう。
自宅で使用するのか、旅行などへ持っていきたいのかによっても、使いやすいと感じる容器は変わることがあります。
内容量や容器のサイズ、使用方法なども確認し、自分が日常のヘアケアに取り入れやすい商品を検討してみましょう。
使用するタイミングを確認する
洗い流さないトリートメントには、タオルドライ後などの濡れた髪に使用する商品や、乾いた髪にも使用できる商品があります。
「洗い流さないトリートメントだからドライヤー前に使う」と一律に判断せず、使用する商品の説明を確認してください。
朝のスタイリング時などにも使用できる商品については、メーカーから案内されている使用方法を確認しましょう。
初心者は商品名だけで判断しないことがポイント
洗い流さないトリートメントを選ぶときは、「オイル」「ミルク」「ミスト」といった名称がひとつの目安になります。
一方で、同じ名称の商品でも特徴や使い方が同じとは限りません。
パッケージの商品説明を確認する
気になる商品が見つかったら、まずはパッケージの商品説明を確認してみましょう。
使用するタイミングや使用量、使用方法などが記載されている場合があります。特に初めて使用する商品は、これまで使用していたヘアケア用品と同じ感覚で使わず、新しい商品の案内を確認することが大切です。
公式サイトの情報も参考にする
パッケージだけでは使い方がわかりにくい場合は、メーカーの公式サイトなども確認してみましょう。
商品の特徴だけでなく、使用方法や使用量の目安などが詳しく紹介されている場合があります。
SNSや口コミも商品を知るきっかけになりますが、それだけで使用方法を判断せず、メーカーが案内している情報もあわせて確認しましょう。
初心者が洗い流さないトリートメントを選ぶポイント
オイル・ミルク・ミストのどれを選ぶか迷った場合は、タイプだけで決めるのではなく、普段の使い方や商品の特徴を確認して比較してみましょう。
「どのタイプが一番よいか」ではなく、自分がどのような場面で使いたいのかを整理すると商品を選びやすくなります。
使いたいタイミングから選ぶ
まず確認したいのが、洗い流さないトリートメントをいつ使用したいのかという点です。
タオルドライ後に使用したい場合は、濡れた髪への使用が案内されている商品を確認しましょう。朝などにも使いたい場合は、乾いた髪にも使用できるか商品説明を確認します。
ひとつの商品を複数のタイミングで使用できる場合もありますが、使用方法や使用量が異なることもあるため、メーカーの案内を確認してください。
使用感や香りを確認する
毎日のヘアケアに取り入れる場合は、使用感や香りも比較したいポイントです。
同じオイルタイプでも、テクスチャーや香りなどは商品によって異なります。ミルクやミストについても同様です。
香りや使用感の感じ方には個人差があるため、口コミだけで判断せず、店頭で確認できる場合はテスターなどを利用する方法もあります。
価格や内容量も比較する
洗い流さないトリートメントは、商品によって価格や内容量が異なります。
継続して使用することを考える場合は、本体価格だけでなく内容量や1回あたりの使用量の目安なども確認してみましょう。
ドラッグストアで購入できる商品やオンラインを中心に販売されている商品など、購入方法にも違いがあります。普段利用する店舗などで購入しやすいかどうかも比較するポイントです。
洗い流さないトリートメントの基本的な使い方
洗い流さないトリートメントは、商品によって使用するタイミングや使い方が異なります。
ここでは一般的な流れを紹介しますが、実際に使用するときは商品に記載されている方法を優先してください。

STEP1.商品に記載された使用方法を確認する
最初に、パッケージやメーカーの公式サイトなどで使用方法を確認しましょう。
濡れた髪に使用するのか、乾いた髪にも使用できるのか、ドライヤーを使用する場合はどのタイミングで使うのかなどを確認します。
以前使っていた商品と同じタイプであっても、使用方法が同じとは限らないため、新しい商品を使うときは改めて確認しましょう。
STEP2.商品に記載された使用量を確認する
次に、使用量の目安を確認します。
ポンプ式の場合はプッシュ数、ミストタイプの場合は使用回数などが案内されている商品があります。また、髪の長さによって使用量の目安が異なる場合もあります。
「たくさん使用したほうがよい」と自己判断せず、商品に記載された使用量を参考にしましょう。
STEP3.商品説明に沿って髪になじませる
手に取って使用する商品は、商品説明に沿って髪になじませます。ミストタイプなどについても、メーカーが案内している方法を確認してください。
髪のどの部分に使用するかについて案内がある場合は、その内容も確認しましょう。
髪を強く引っ張ったりこすったりせず、状態を確認しながら扱うことも大切です。
使用量やつける場所は商品説明を確認しよう
洗い流さないトリートメントを使用するときに迷いやすいのが、「どのくらい使うのか」「髪のどこにつけるのか」という点です。
これらについても一律のルールを当てはめるのではなく、使用する商品に記載されている方法を確認しましょう。
使用量は髪の長さなどによって異なる場合がある
商品によっては、ショート、ミディアム、ロングなど、髪の長さに応じた使用量の目安が案内されている場合があります。
使用量がわからないときは自己判断で増やすのではなく、パッケージや公式サイトを確認してみましょう。
使用する場所も商品によって異なる
洗い流さないトリートメントには、毛先などへの使用方法が案内されている商品があります。
一方で、具体的にどの範囲へ使用するかは商品によって異なります。「洗い流さないトリートメントは必ず毛先だけ」と決めつけず、使用方法を確認してください。
頭皮への使用は商品表示を確認する
洗い流さないトリートメントを頭皮に使用できるかどうかについても、商品によって異なります。
髪用として販売されている商品を自己判断で頭皮に使用せず、使用できる部位についてパッケージなどの表示を確認しましょう。
頭皮への使用について特別な案内がある商品は、その使用方法に従ってください。
ドライヤーと一緒に使う場合は順番を確認しよう
洗い流さないトリートメントを使用するときは、ドライヤーとの順番について迷うこともあります。
ドライヤー前に使用する商品もありますが、すべての商品に同じ順番を当てはめることはできません。
ドライヤー前に使用する場合
タオルドライ後など、ドライヤーを使用する前の髪への使用が案内されている商品があります。
その場合は、商品に記載された使用量や使用する場所を確認してから使用しましょう。
乾いた髪にも使える商品がある
商品によっては、ドライヤー後や朝の乾いた髪などにも使用できる場合があります。
濡れた髪と乾いた髪で使用量や使い方が異なる場合もあるため、それぞれの使用方法を確認してください。
「オイルはドライヤー前」「ミストは朝」とタイプだけで使うタイミングを決めず、実際の商品説明を確認することが大切です。
洗い流さないトリートメントを使用するときの注意点
洗い流さないトリートメントは、洗い流さずに使用する商品だからこそ、使用量や使用する場所などを商品説明で確認しておくことが大切です。
オイル、ミルク、ミストなどタイプが同じでも、商品によって使用方法は異なります。新しい商品を使い始めるときは、パッケージやメーカーの公式サイトなどを確認しましょう。

使用量は商品に記載された目安を確認する
洗い流さないトリートメントを多く使用すればよいとは限りません。
商品によっては、髪の長さなどに応じた使用量の目安が案内されています。ポンプの回数やミストの使用回数などが記載されている場合は、その内容を確認しましょう。
使用できる部位を確認する
髪用の商品を使用するときは、どの部分への使用が案内されているのか確認してください。
特に頭皮への使用については自己判断せず、商品に記載されている使用方法を確認しましょう。
異常を感じた場合は使用を中止する
商品を使用中や使用後に、赤み、かゆみなどの異常を感じた場合は使用を中止しましょう。
症状が続く場合などは、必要に応じて皮膚科などの医療機関への相談を検討してください。
洗い流さないトリートメントの保管方法も確認しよう
洗い流さないトリートメントを購入したら、使用方法だけでなく保管方法についても確認しましょう。
商品によって注意事項が異なるため、パッケージなどに記載された内容に従って保管することが基本です。
使用後は容器を適切に扱う
キャップやふたがある商品は、使用後にきちんと閉めましょう。
ポンプやスプレーなどについても、商品に取り扱い方法が記載されている場合は、その案内を確認してください。
保管場所は商品表示を確認する
直射日光や高温・低温になる場所などを避けるよう案内されている商品があります。
「ヘアケア用品だから洗面所に置けばよい」と一律に判断せず、使用する商品の保管方法を確認しましょう。
洗い流さないトリートメントについてよくある疑問
初めて洗い流さないトリートメントを使う場合は、使用するタイミングやほかのヘアケア用品との組み合わせなどについて迷うことがあります。
ここでは、初心者が疑問に感じやすいポイントを確認していきます。
毎日使ってもいい?
使用頻度については、商品に記載された使用方法を確認しましょう。
商品によって使用するタイミングや回数などが異なる場合があるため、「洗い流さないトリートメントなら毎日使う」と一律に判断する必要はありません。
オイルとミルクを両方使ってもいい?
複数の洗い流さないトリートメントを組み合わせて使用できるかどうかは、商品によって異なります。
オイルとミルクを両方使用したい場合も、順番や使用量を自己判断せず、それぞれの商品説明を確認してください。
同じメーカーやシリーズの商品であれば、組み合わせ方について公式サイトなどで案内されている場合があります。
ミストとオイルはどちらを先に使う?
ミストとオイルを組み合わせる場合も、「必ずミストが先」「必ずオイルが後」と一律にはいえません。
商品によって想定されている使用方法が異なるため、それぞれの説明を確認しましょう。
ドライヤーの前と後の両方で使ってもいい?
濡れた髪と乾いた髪の両方に使用できる商品もありますが、すべての商品が同じ使い方に対応しているわけではありません。
ドライヤー前と後の両方で使用したい場合は、それぞれのタイミングで使用できる商品なのか、使用量を変える必要があるのかなどを確認してください。
オイル・ミルク・ミストは使い方を比較して選ぼう
洗い流さないトリートメントには、オイル、ミルク、ミストなどさまざまなタイプがあります。
タイプによってテクスチャーや容器などに違いがありますが、同じタイプでも商品の特徴や使用方法は異なります。「オイルだからこう使う」と名称だけで判断しないことが大切です。
初心者が商品を選ぶときは、使用するタイミング、使用方法、テクスチャー、香り、価格、内容量などを比較してみましょう。
また、ドライヤー前や乾いた髪への使用が可能か、どの程度の量を使用するのか、どの部分に使用するのかについても商品説明を確認してください。
気になる商品が見つかったら、パッケージやメーカーの公式サイトなどで情報を確認し、普段のヘアケアに取り入れやすいものを選んでみましょう。

