洗い流さないトリートメントは種類によって何が違う?
洗い流さないトリートメントを選ぼうとすると、ヘアオイル、ヘアミルク、ヘアミストなど、さまざまな種類の商品が見つかります。
「どれを選べばいい?」「オイルとミルクは何が違うの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。
洗い流さないトリートメントは、商品によってテクスチャーや使用方法、仕上がりの印象などが異なります。そのため、種類ごとの特徴を知り、自分が使いやすいものを選ぶことが大切です。
この記事では、代表的なオイル・ミルク・ミストの違いや基本的な使い方、初心者が選ぶときに確認したいポイントをわかりやすく紹介します。
洗い流さないトリートメントとは?
洗い流さないトリートメントは、髪になじませたあとに洗い流さず、そのまま使用するヘアケアアイテムです。「アウトバストリートメント」と呼ばれることもあります。
お風呂上がりのタオルドライ後などに使用する商品が多くありますが、乾いた髪にも使用できる商品など、使い方はさまざまです。
使用するタイミングや使用量は商品によって異なるため、パッケージや公式サイトなどに記載されている使用方法を確認しましょう。
洗い流すトリートメントとの違い
一般的な洗い流すトリートメントは、シャンプー後に髪になじませ、その後お湯ですすいで使用します。
一方、洗い流さないトリートメントは、商品に記載された方法で髪になじませたあと、そのまま使用するのが基本です。
どちらか一方を必ず選ばなければならないわけではありません。使用している商品の特徴や普段のヘアケア方法に合わせて取り入れましょう。
使用するタイミングは商品によって異なる
洗い流さないトリートメントは、お風呂上がりにタオルドライした髪へ使用するタイプが一般的ですが、商品によっては乾いた髪にも使用できます。
朝のスタイリング前などに使用できる商品もあるため、購入するときは使用できるタイミングを確認しておくと選びやすくなります。
自己流で使用するのではなく、商品に記載されている使用方法や注意事項を確認してください。
洗い流さないトリートメントの代表的な3種類
洗い流さないトリートメントにはさまざまな商品がありますが、代表的なものとして「オイル」「ミルク」「ミスト」の3種類があります。
それぞれテクスチャーや使い方が異なるため、まずは基本的な特徴を確認してみましょう。

ヘアオイル
ヘアオイルは、オイル状のテクスチャーが特徴の洗い流さないトリートメントです。ポンプ式やボトルタイプなど、さまざまな商品があります。
使用するときは適量を手に取り、手のひらに広げてから髪になじませる方法が一般的です。
商品によって使用感が異なるため、軽い使用感を好むのか、しっとりとした使用感を好むのかなどを考えながら比較してみましょう。
ヘアミルク
ヘアミルクは、乳液のようなテクスチャーが特徴のヘアケアアイテムです。チューブやポンプ式の容器に入った商品などがあります。
適量を手に取って手のひらに広げ、毛先などから少しずつ髪になじませる方法があります。
オイルとはテクスチャーが異なるため、実際の使用感や髪へのなじませやすさなどを比較して選ぶとよいでしょう。
ヘアミスト
ヘアミストは、スプレーなどで髪に吹きかけて使用する液状のアイテムです。オイルやミルクとは異なり、手に取らずに使用できる商品もあります。
髪全体に使用するタイプや、乾いた髪にも使用できるタイプなどがあります。使用する距離や量などは商品によって異なるため、説明を確認して使用しましょう。
ミストタイプを選ぶ場合は、スプレーの使いやすさや持ち運びやすさなども比較するポイントになります。
オイル・ミルク・ミストの違いを比較
オイル・ミルク・ミストは、いずれも洗い流さないトリートメントとして販売されていますが、テクスチャーや使い方などに違いがあります。
「この種類なら必ずこの仕上がりになる」と決めつけるのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、個別の商品情報を確認して選ぶことが大切です。
テクスチャーの違いで比較する
ヘアオイルは油分を含んだオイル状、ヘアミルクは乳液のようなテクスチャー、ヘアミストは液状でスプレーして使用する商品が一般的です。
同じ種類でも、さらっとした使用感のものや、しっとりとした使用感のものなどがあります。種類だけで判断せず、商品の説明やテスターなどで使用感を確認するとよいでしょう。
使い方の違いで比較する
オイルやミルクは、適量を手に取って手のひらに広げてから髪になじませる商品が多くあります。
一方、ミストは髪に直接スプレーして使用する商品もあります。手軽に使えるか、使用量を調整しやすいかなど、自分にとって扱いやすい方法を考えてみましょう。
具体的な使用方法は商品によって異なるため、使用前にはパッケージなどの案内を確認してください。
容器や持ち運びやすさも比較する
毎日使用する場合は、テクスチャーだけでなく容器の形状も確認したいポイントです。
ポンプ式、チューブ、スプレーなどがあり、商品によってサイズも異なります。自宅で使用することが多いのか、外出先にも持って行きたいのかを考えながら選びましょう。
初心者が洗い流さないトリートメントを選ぶポイント
洗い流さないトリートメントを初めて購入する場合は、「種類」「使用感」「使うタイミング」などを中心に比較してみましょう。
SNSなどで人気の商品でも、自分にとって使いやすいとは限りません。毎日のヘアケアに取り入れやすいかどうかを考えて選ぶことがポイントです。

好みの使用感から選ぶ
洗い流さないトリートメントは、商品によって使用感が異なります。オイル・ミルク・ミストという種類をひとつの目安にしながら、商品ごとの特徴を確認してみましょう。
店頭でテスターが利用できる場合は、店舗のルールに従ってテクスチャーなどを確認する方法もあります。
オンラインで購入する場合は、公式サイトの商品説明や使用方法などを確認してから比較するとよいでしょう。
毎日使いやすいかを確認する
ヘアケア用品は継続して使用することもあるため、使いやすさも確認しておきましょう。
手に取って髪になじませる方法が使いやすいのか、スプレータイプが使いやすいのかは人によって異なります。
容器の形状や使用方法、価格、購入しやすさなども含めて、自分が無理なく取り入れられる商品を選ぶとよいでしょう。
香りの有無も確認する
洗い流さないトリートメントには香りがついている商品もあります。毎日使用する場合は、香りも選ぶときのポイントのひとつになります。
香りの感じ方や好みには個人差があります。香りが気になる場合は、商品説明を確認したり、可能であれば店頭で確認したりしてから選びましょう。
洗い流さないトリートメントを使うタイミング
洗い流さないトリートメントは、タオルドライ後の髪に使用する商品が多くあります。一方で、乾いた髪にも使用できる商品など、使用するタイミングは商品によって異なります。
「洗い流さないトリートメントは必ずこのタイミング」と考えず、使用する商品の説明に沿って取り入れましょう。
タオルドライ後に使用する場合
お風呂上がりに使用する場合は、シャンプーやトリートメントなどを終えたあと、まずタオルで髪の水分をやさしく取ります。
その後、商品に記載された適量を髪になじませ、ドライヤーを使用します。髪をタオルで強くこすったり、洗い流さないトリートメントを必要以上に多く使用したりしないようにしましょう。
乾いた髪に使用する場合
商品によっては、朝のスタイリング時など、乾いた髪に使用できるものもあります。
ただし、すべての洗い流さないトリートメントが同じ方法で使用できるわけではありません。乾いた髪に使用できるかどうか、使用量や使用する場所などをパッケージや公式サイトで確認してください。
洗い流さないトリートメントの基本的な使い方
洗い流さないトリートメントは、適量を髪になじませて使用します。ただし、オイル・ミルク・ミストでは使い方が異なる場合があるため、商品の説明を確認することが基本です。
初めて使用するときは一度に多く使わず、記載されている使用量を目安にしながら調整しましょう。

オイルやミルクは手のひらに広げてから使用する
オイルやミルクは、適量を手に取り、手のひらや指の間に広げてから髪になじませる方法が一般的です。
一か所だけに多くつけるのではなく、毛先などから少しずつなじませていきます。使用する場所についても、商品の案内を確認しましょう。
ミストは使用する距離や量を確認する
ミストタイプは、髪に直接スプレーできる商品があります。使用するときは、商品に記載されている距離や使用量を確認しましょう。
商品によっては、スプレーしたあとに手やブラシなどで髪になじませる使い方が案内されている場合もあります。
使用後は必要に応じてドライヤーで乾かす
タオルドライ後に洗い流さないトリートメントを使用した場合は、商品の案内に沿ってドライヤーで髪を乾かします。
ドライヤーは同じ場所に長時間温風を当て続けず、少しずつ位置を動かしながら使用しましょう。具体的な使い方については、ドライヤーの取扱説明書も確認してください。
洗い流さないトリートメントを使うときの注意点
洗い流さないトリートメントは、使用量や使用する場所などを確認して使うことが大切です。
「多く使用すればよい」と考えず、商品に記載されている使用方法に沿って取り入れましょう。
使用量は商品表示を確認する
洗い流さないトリートメントの適量は、商品や髪の長さなどによって異なります。
オイルなら何プッシュ、ミルクなら何センチと一律に決めるのではなく、パッケージや公式サイトに使用量の目安が記載されている場合は、その案内を確認してください。
頭皮への使用は商品の案内を確認する
洗い流さないトリートメントは、商品によって使用できる場所が異なります。毛先を中心に使用するものもあれば、頭皮への使用方法が案内されている商品もあります。
そのため、一律に使用する場所を決めず、商品に記載されている使用方法や注意事項を確認しましょう。
異常を感じた場合は使用を中止する
使用中や使用後に頭皮などに赤み、かゆみなどの異常を感じた場合は、使用を中止しましょう。
症状が続く場合などは、必要に応じて皮膚科などの医療機関に相談してください。新しい商品を使用するときも、状態を確認しながら使用することが大切です。
オイルとミルクを一緒に使ってもいい?
ヘアケア商品を見ていると、オイルとミルクを組み合わせて使用する方法を見かけることがあります。
ただし、すべての商品が併用を前提としているわけではありません。複数の商品を組み合わせたい場合は、それぞれの使用方法を確認しましょう。
最初はひとつのアイテムから試す
初心者の場合は、最初から複数の洗い流さないトリートメントを揃えなくても問題ありません。
まずはオイル・ミルク・ミストの中から使いやすそうなものをひとつ選び、使用感を確認してみましょう。
そのうえで別の商品も取り入れたいと感じた場合は、それぞれの商品説明を確認しながら検討すると、使い方が複雑になりにくくなります。
オイル・ミルク・ミストの特徴を知って選ぼう
洗い流さないトリートメントにはさまざまな種類がありますが、代表的なものとしてオイル・ミルク・ミストがあります。
オイルはオイル状、ミルクは乳液のようなテクスチャー、ミストは液状でスプレーして使用する商品が一般的です。
ただし、同じ種類でも使用感や使い方は商品によって異なります。「オイルだから必ずこの仕上がりになる」と決めつけず、個別の商品情報を確認することが大切です。
初心者の場合は、テクスチャー、使用方法、使用するタイミング、容器、香りなどを比較してみましょう。毎日のヘアケアに取り入れやすいかという視点で考えると、候補を絞りやすくなります。
購入したあとは、使用量や使用する場所などをパッケージや公式サイトで確認し、商品の案内に沿って使用しましょう。まずはひとつのアイテムから試し、自分が使いやすい洗い流さないトリートメントを探してみてください。

